
通信制
通信制
令和8年度時間割
通信制について
通信制高校ってどんな高校?
通信制の学習のしかたは全日制とは大きく異なります。自学自習を基本として、教科書を使ってレポートを作成することで学習を進めます。
職業に就きながら高校を卒業したい人や、自分のペースで学習ができるシステムを好む人の高校卒業資格取得の道として、多くの人が選択するようになっています。

通信制の特徴
日曜日と月曜日のスクーリングでは授業や特別活動が行われます。
4年間で卒業することを基本として時間割を編成しています。
時間割を工夫すると3年間で卒業することも可能です。
年2回(4月と10月)の入学が可能です。
※時期はお問い合わせください。
前籍校で修得した単位を活かすことができます。


学習の流れ
通信制の学習は「レポート」「スクーリング」「テスト」のサイクルで進みます。
それぞれの要件を満たし、最終的に「単位修得」となります。

レポート
(報告課題)
教科書や学習書をもとにして自宅で学習し、科目ごとに決められた枚数のレポートを作成・提出します。
ポイント:提出後、添削指導を受けて返却されます。合格点に達しない場合は再提出となります。
スクーリング
(授業)
日曜または月曜に登校し、先生から直接指導(面接授業)を受けます。正式には「面接」といい、科目ごとに決められた時間数以上の出席が必要です。
※本校(松本)以外に、地区面接会場も用意されています。また、NHK高校講座を面接時数として設定する事も出来ます。

テスト(試験)
レポートの提出(合格)と、スクーリングの出席状況の条件を満たすと受験できます。
単位認定
「すべてのレポート合格」+「規定時間数のスクーリング出席」+「最終テスト合格」これら全てを満たすと、その科目の単位修得となります。
特別活動とは?
卒業するためには、学習単位の修得だけではなく、ホームルームや運動会、文化発表会などの「特別活動」に年間10時間以上出席することが必要です。
勉強だけでなく、行事を通じて仲間と交流することも大切な学習の一部です。


学校生活

生徒会役員を中心に、通信制ならではの行事を企画・運営しています。仲間と交流できる貴重な機会です。
生徒会イベント(月別)
- 4月
-
プチスクーリング(新入生オリエンテーション)
- 5月
-
生徒総会
- 6月
-
運動会
- 7月
-
校内生活体験発表会
- 10月
-
プチスクーリング(後期新入生オリエンテーション)
くれき野祭通信制文化発表会
- 11月
-
長野西高校通信制との交流会
- 1月
-
生徒総会

スクーリングの放課後などを利用して活動しています。
通信制 部活動
茶道部
作法を学びながらおいしいお茶とお菓子を頂いています。スクーリングの放課後、活動しています。
英語クラブ
日常生活の中で、気楽に英語を使えることをめざして活動しています。英語を楽しみましょう。
漫画研究部
各自の作品を持ち寄り、通信制文化発表会で展示します。
卓球部
定通大会出場から、生涯スポーツ「ラージボール卓球」まで、幅広いレベルで活動しています。
バドミントン部
全国2位の実績あり。経験者も初心者も大歓迎。楽しく放課後に活動しています。
年間行事予定
前期 (4月〜9月)
4月
Apr
- 始業式・入学式
- スクーリング開始
- 筑摩発行
5月
May
- 生徒総会
- 健康診断
- 進路講演会
- 保護者懇談会
6月
Jun
- 運動会
- 中間テストレポート締切
- 前期中間テスト
- 美化活動
- 追テスト
7月
Jul
- 生活体験発表会
- 筑摩発行
8月
Aug
- 期末テストレポート締切
- 前期期末テスト
9月
Sep
- 追テスト
- 前期卒業式
後期 (10月〜3月)
10月
Oct
- 後期入学式
- 防災訓練
- くれき野祭通信制文化発表会
- 筑摩発行
11月
Nov
- 美化活動
- 保護者懇談会
- 中間テストレポート締切
- 後期中間テスト
12月
Dec
- 受講説明
- 筑摩発行
- 追テスト
- 年末年始休業
1月
Jan
- 生徒総会
- 科目選択
- 期末テストレポート締切
- 筑摩発行
2月
Feb
- 後期期末テスト
- 追テスト
3月
Mar
- 後期卒業式
- 筑摩発行
- 受講手続(終業式)
進路について
本校卒業後に、進学や就職の道が開いています。
学校として、本人の希望が叶うように寄り添った進路指導を進めています。
Q&A
通信制全般についての質問
- 筑摩高校通信制には、何人の生徒がいますか。
-
1 年生から 4 年生までおよそ 300 人の生徒が活動しています。年齢は 10 代の生徒が多いのです が、さまざまな年代の人が学んでいます。
- 入学はいつできるのですか。
-
本校通信制は 2 期制です。4 月入学と 10 月入学が可能です。それ以外では受入はありません。また、9 月の卒業と 3 月の卒業が可能です。
- 入学試験はありますか。
-
4月入学、10月入学ともに面接と書類審査によって選考します。2 月・3 月に行われる高校入試 のような作文や学科試験はありません。
- 年間どれだけの費用がかかりますか。
-
4月入学の場合選択した科目により差がありますが、一年間に授業料・教科書・学習書費用とし て、おおむね 3 万円。その他、教育振興会費や生徒会費など学校に納入する金額が 1 万円。合計 4 万円ほど必要です。 10 月入学の場合は、10 月から 3 月までの半年間で、授業料等と学校納入金の合計で、3 万円程度となります。次の年度からは、4 月入学の生徒と同じです。
なお家庭の経済状況に応じて、国からの授業料支援制度があります。また、働いている方には教科書代が県より補助される制度があります。
- 学校には月曜日から金曜日まで登校するのですか。
-
本校通信制では、日曜日と月曜日に授業や特別活動を行います。これをスクーリングといいます。
日曜日か月曜日のどちらか都合のいい日に登校します。授業のあるスクーリングは年間 20 週ですが、テストの週や行事の週もあり、年間に30週ほどの日・月に登校することになります。
Q.授業 について教えてくださいもあわせて読んでください。 - 特別活動とはどんなものですか。
-
始業式・終業式などの学校行事や、文化発表会・運動会・生徒総会などの生徒会行事やLHR・クラブ活動などが特別活動として認められます。1学年につき10時間以上の参加が必要です。
- 卒業には何年かかりますか。
-
4年間で卒業するように時間割を決めています。「学年制ではない」のですが、1年生科目から順に勉強していけば、無理なく無駄なく卒業に到達できます。
ただし、3年で卒業することもできます。そのためには、少し無理をして2年生・3年生のときに上級学年の科目もあわせて学習することになります。
- 卒業にはどういう条件が必要ですか。
-
いくつかの条件のうち、以下に主なものをあげます。
- 修得した科目の総単位数が74単位以上である
- 必履修科目のすべてを履修している
- 高校に通算で3年以上在籍している(休学期間は除く)
- 特別活動に決められた時間数以上出席している
- 前に在籍していた高校の修得単位はどうなりますか。
-
卒業必要単位に含むことができます。たとえば、前籍高校で24単位を修得していれば、あと50単位以上を修得することで上記条件の1を満たします。その分、卒業までの年数が短くなります。必履修科目についても、前籍高校で履修できなかったものを通信制で履修すればよいのです。
- 「単位」ということがわかりません。
-
学習量を示すものが「単位」です。
たとえば全日制の高校で、ある科目の授業を1週間に3時間受け、それを1年間続けて学習成果が認められたとすると「3単位修得」になります。
通信制課程での「単位」は、1週間に何時間として決まるのではありませんが、学習量をもとに決められていることは同じです。
学習方法についての質問
- レポートについて教えてください。
-
レポートは「報告課題」ともいい、年度の始まりや後期の始まりに生徒に配付します。これを、科目の学習期間である前期・後期・通年の間にやり終えるのです。
科目によって違いはありますが、基本として「1 単位につき 3 枚のレポート」で構成されています。たとえば、現代の国語(2 単位)の場合、前期 6 枚のレポート提出が必要になります。年間 20 単位の修得をするには、およそ 60 枚のレポート提出が必要になります。
- レポートの提出はどうするのですか。
-
レポートが完成したら、学校あてに郵送します。登校したとき、教科担当の先生に提出しても OK です。
教科担当の先生はレポートを添削して生徒に郵送します。合格すれば次のレポートへ。内容が不十分だと「再提出」となり、不十分な箇所をやり直します。
自学自習だけでは理解できないことは、授業を受けて確認をしたり、先生に質問をしたりしてよりよいレポートを完成するのです。 - 授業について教えてください。
-
授業は正式には「面接」といいます。「面接」ということばから誤解されることもありますが、普通の授業です。日曜日、月曜日のスクーリングでは同じ内容の授業を行います。だから、どちらか自分の都合のつく日に登校して、自分の選択した科目の授業に出席します。
選択した科目によっては、必ずしも 1 時間目から 6 時間目まで授業があるとは限りません。また、他の学年の科目を選択したときは授業が重なるので、日曜日も月曜日も出席する必要が生じたりもします。選択者がその教室に集まるので、平均 20 人くらいで授業となります。
また、1 年生から 4 年生が皆、集まります。少人数教育の対応はありません。
- 学校には登校せずに卒業できますか。
-
それはできません。
科目によって、授業に出席すべき最低時数が決められています。この時数以上出席しないと、すべてのレポートを提出したとしても最終テストは受験できないので、単位修得は認められません。
また、授業ばかりでなく、特別活動にも一定以上の時間参加しないと卒業の条件を満たしません。 - 日曜日、月曜日のスクーリング以外に、授業を受けることができますか。
-
スクーリング以外の授業には、地区面接、放送視聴があります。これらはスクーリングでの授業に代わるものとして用意されています。
ただし、時間数に制限がありますので、すべてを代替することはできません。基本は本校でおこなわれる授業ということになります。
- テストについて教えてください。
-
レポートが決められた期間内に必要枚数合格すると、受験資格が得られ、テスト受験ができます。
逆の言い方をすると、きめられた枚数のレポートが合格していなければテスト期間になってもテストが受けられません。
授業時間数とレポート枚数の両方が満たされたときに最終テストの受験資格が得られます。
学校生活についての質問
- 学校までの交通機関はどうなりますか。
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JR 大糸線は「島高松(しまたかまつ)駅」で下車し徒歩 15 分くらい、松本電鉄上高地線は「大庭(おおにわ)駅」で下車し徒歩 15 分くらいです。高速バスは「長野道松本」で下車し、徒歩 10 分くらいです。

- 交通機関の定期券を学割で買えますか。
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通信制は毎日登校するわけではありませんから定期券は利用できません。
しかし、JR 各線・松本電鉄上高地線を利用する場合は回数券を学割で利用できます。
高速バスは学割利用ができません。
- 登校時の制服はありますか。
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ありません。服装は自由ですが、節度ある服装で登校してください。
- 自動車やバイクで通学できますか。
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自動車、バイクで登校できます。きちんと「使用届」を提出する必要があります。交通法規やマナーを守ってください。
- スクーリング日の日程はどうなっていますか。
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日曜日・月曜日とも右の日程で行っています。ただし、すべての時間に授業があるとはかぎりません。

- クラブ活動はどんなものがありますか。
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日曜日の放課後中心にクラブ活動があります。また、個人的に大会に参加する方法もあります。
運動部では、バドミントン部、卓球部、文化部では、茶道部、英語クラブ、漫画研究部があります。希望者が活動します。
- 地区会とか、地区面接など、「地区」とは何ですか。
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住所をもとにして安曇・松本・木曽塩尻・諏訪・伊那飯田の 5 地区を設けて、生徒会の組織として活動をしています。昼休みには地区会を開いたり、地区歓迎会や地区ハイク、文化発表会に地区の研究発表を行ったりという活動です。
各地区に先生が出向いて行う面接授業を地区面接といっています。この地区面接は生徒会の活動ではありません。また、地区以外の生徒が参加することもできます。
- 卒業後の進路はどうなっていますか。
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進学希望の生徒は、全日制と同様 4 年制大学や短期大学、専門学校等に進学しています。
就職希望の生徒には、学校からの斡旋をおこなっています。就職していながら在学中の生徒は、その会社で引き続き働いています。







